映画 【ルーム】感想
ネタバレ含まないです。
そもそもネタはない。あらすじ通りの映画でした。
エマ・ドナヒューの小説「部屋」を、『FRANK -フランク-』などのレニー・アブラハムソン監督が映画化。7年間も密室に監禁された女性が、そこで生まれ育った5歳の息子のため命懸けで脱出に挑み、長い間世間から隔絶されていた彼らが社会に適応していく過程を描く。
とYahoo!映画のあらすじにある。
個人的には前半だけでいい。脱出シーンはハラハラしてここ1年間にみた映画のドキドキナンバーワンだった。
脱出した!うわぁぉ!てなってふと時間確認するとまだ1時間しか経ってない。
あれ?この映画2時間だよね?
その後続く社会適応するまでのながーい日常生活。。。
後半部分も主人公やその家族達の心の葛藤が丁寧に描かれていて質は問題ないと思う。
でも前半の脱出劇を楽しみたい層と後半のヒューマンドラマを楽しみたい層はすこーしズレてるのではなかろうか。
とりあえず子役の子が可愛いから最後まで見たけどさ。
髪が長いと男の子なのか女の子なのかよくわからないね。撮影当時8歳と知って驚いた。子役は幼く見える子が大成するよね、やっぱり。
って事はうちの子はしっかりした顔だし背も高めだし子役向きではないなぁ。すごく可愛いのに残念。